ブラジル、さらにアフロで激シブ

ひさびさにCD買っちゃったよ。

Letieres Leite & Orkestra Rumpilezz|Moacir De Todos Os Santos

とりあえずアーティスト名をカタカナ表記すると「レチエレス・レイチ&オルケストラ・フンピレズ」。これでもまだ読みにくい。

まあそんなことはどうだっていいのだ。

レチエレス・レイチの生前最後の作品となったこのアルバムの渋さはどうだ!

モアシール・サントスの「コイザス」(1965年)のカバーであり現代的な目新しさはないのですが、ブラジリアン・ジャズとポリリズムで埋め尽くされた素晴らしいインスト作品が余裕の表情で演じられ、それでいて古めかしさを感じさせない刺激的なサウンドにクラクラします。

パーカッションやドラムはもちろん、管楽器もジワジワ来ます。

トラック5の「Nana」ではカエターノ・ヴェローゾが参加しています。