バンド紹介
1999年に男女2人で音楽活動をスタート。その後、メンバーチェンジがあり、現在は男性2人と女性2名の4人で活動中。コンピュータをフルに使ったバックトラックと女性ボーカルというスタイルで「どこまで出来るのか!」挑戦しています。
2人の女性ボーカルを中心に、コンピュータを使いながらも生のグルーブを感じさせる曲作りを心がけています。ミディアム・スローなクラブ経由のグルーヴ・チューンや、タメをきかせたファンキー・テイストが際立つナンバー、そして物憂げなボサノバなど、多彩な音楽性が私たちの魅力です。 主な活動経歴は、インターネットでの曲の公開、自主制作盤CDの作成、インターネット・ラジオドラマのテーマ曲に楽曲を提供、シンガポール国営FM放送でのオンエア、BSデジタルラジオへの出演など。
現在は活動を休止しています。
バンド名(White R.Wizard)の由来
マヤ暦をベースにした自然のリズムに基く「13の月の暦」というカレンダーがあります。
私たちは、1999年7月25日(7月25日は、「13の月の暦」では、時間をはずした日という特別な日)に行なわれた「時間をはずした日の祭り」に参加し、祭りを祝うためのオリジナル曲(フナブクの声)をホームページで公開。宇宙や地球への祈りを呼びかけました。
その時、「13の月の暦」は、白い(White)共振の(Resonant)魔法使い(Wizard)の年だったので、「時間をはずした日の祭り」の祈りが届くことを願ってバンド名を、White R.Wizard としました。
メンバー紹介
- きんた vocal,music
- ユニット結成時のパートナー。学生時代からいくつかのバンドのボーカルとして活躍。深みのある声と抜群のセンスの良さを持つ。事情により活動休止中であったが、3rdアルバムではゲストとして参加。
- とん vocal,music,words
- White R.Wizardのメインボーカリスト。のびやかな声と美しいハイトーンが楽曲に透明感をあたえる。メロディのフェイクをアドリブでこなすテクをもつ。メロディーメイカーとしても活躍。
- のんちゃん music,words,keyboard
- 音楽センスに優れ、作詞、作曲もこなす貴重なメンバーだったがレギュラーメンバーからは脱退。
- だいちゃん music,words,arrangement,synthesizer,keyboard,computer programming
- 作曲、アレンジもこなす第二のブレーン。リーダーの音楽性と少し異なる部分もあるが、逆にそれがバンドのサウンドの幅を広げている。仕事が忙しく十分に実力を発揮してもらえないのが残念。
- さめっち vocal,words
- 新たに参加したボーカリスト。個性のある声と歌いまわしがバンドカラーを多彩にしている。
- ししょう music,words,arrange,synthesizer,keyboard,computer programming
- バンドリーダー。ほぼ全ての楽曲の作曲、アレンジを手がけプロデュースを行っている。多様なジャンルの曲をリリースしているが、全体のサウンドカラーを統一している。
ヒストリー
- 1998年の年末、「人生に何か残したいよな」という、うたるんときんたの思いによってユニットが結成される。社会人がオリジナル曲でどこまで出来るか挑戦する、という半分冗談のようだがかなりマジなポリシーでもってスタート。
- 一からの曲作りは、かなり大変であったが、ACIDという、サンプリング・ループ主体で曲が作れる驚異的なソフトを購入。「Fly Away」と「フナブクの声」のベーシックトラックを完成させる。
- メンバーを募ってはじめてのミーティングをケーキ&ジェラートショップ「チルコランド」のあるビルの一室で開き、本格的に活動を開始。
- 「未だかつて聞いたことのないような音楽を作りたい」という、だいちゃんがメンバーとして参加。
- 1999年7月25日、「フナブクの声」をリリース。「時間をはずした日の祭り」の呼びかけ人である、柳瀬さんにも聞いていただく。
- バンド名を、「White R.Wizard」と命名。メンバーは、女性3名、男性2名。
- 曲のベーシックな部分をACIDと生録で作り、メインのメロディを持ち回りで考えて、アレンジを詰めていき、最後にボーカルを録音して完成というスタイルがほぼ定着。
- 1stアルバム[BEGINNING TONE]ついに完成! – 2000.01.10 –
- 2000年3月、MP3配信サイト「マイメロディー」(ミュージー)に「A DAY」「Fly Away」の2曲を公開。そこそこダウンロードがあり気を良くする。
- 1stアルバム完売 - 2000.05.31 – 購入していただいた方々、ほんとにありがとうございました。(感涙)
- 「so blue」 MP3公開 – 2000.09.27 –
- 「未来へ戻るとびら」 MP3公開 – 2000.08.25
- 雑誌「デジミュー Vol.7」 に掲載される – 2000.12.20 –
- ある日、出版社から「楽曲掲載したいんだけどよろしいでしょうか?」というお手紙が届きました。もちろん、即OK!。というわけで、2000/12/15発売の「デジミュー」に「Fly Away」が掲載されました。80曲も紹介されてる中の1曲なので小さなスペースですが、いやー、嬉しいモンです。
- 結成のきっかけとなった相方であるきんたが事情により活動中断。
- 「Vision of Love」公開 – 2001.01.31 –
- バンドの活動の場が、大阪市立芸術創造館に移る。ここは安くて新しくて言うことなし。
- 「So blue」が、ラジオドラマのテーマ曲に採用される – 2001.05.10 – 音と映像のサイト、「Digital Distribution TV」のラジオドラマ(タイトルはタイムキーパー)のテーマ曲として、「so blue」が使われることになりました。ドラマのエンディングで流れます。
- NEW ALBUM「8Waves」がついに完成 – 2001.05.18 –
- ダンスミュージックだけでなく、バラード、ボサノバなども含んだ音の玉手箱のようなアルバムです。今までの活動の集大成ともいえる作品となった。
- 2001年5月、当初からのメンバーである、のんちゃんが脱退。女性1名、男性2名となる。
- GEEKZONEに楽曲を登録公開。- 2001.06.06 – 「A DAY -Natural Funky Mix-」が総合チャートで2位になる。
- 「Fly Away」 シンガポール国営放送でON AIR – 2001.07.05 – シンガポール国営放送のFM局 Hello Singapore FM 96.3で、「Fly Away」が、On Airされました。
- 文化放送BSラジオ ゲスト出演 – 2001.08.24 – GEEKZONEから打診があり、文化放送BSラジオの番組「WebHeadデジタルライブスペース」に出演しました。 ラジオ出演時のレポートです(メンバー作)
- 「san coisas lindas」 公開 – 2001.10.03 – 初めて、ボサノバに挑戦してみました。アコースティックギターのループに落ち着いたボーカル。去り行く夏をイメージして作ってみました。
- 2001年9月、新メンバー(女性ボーカル)加入。さらにサウンドの幅が広がる。
- 「Bon on y va?」 公開 – 2001.12.10 – 新たな女性ボーカルによる哀愁のラテンサウンドをベースにお届けします。水﨑千絵さんの作詞。
- 「A Way of Love」 公開 – 2002.6.2 – ファンキーなバックにクリスタルなボーカルが輝く。アダルトなファンクチューン。
- 「HeartBeat」 公開 – 2002.6.12 – セカンドアルバムのラストを飾った曲を新たにネット用に短くリミックスしたものです。アートコアなドラムンベースに、美しい女性ボーカルが漂う気持ちのいいサウンドに仕上がっています。GEEKZONEのクラブミュージック・チャートで2位(2002/8/6 現在)。
- 2002年12月、コンピレーション・アルバムに「Heart Beat」が収録される。ついに、私たちの曲がCDショップで購入可能に。
- コンピレーションCD「Winter Climax」発売 – 2002.12.4 –
- 10組のアーティストによるコンピレーション・アルバムに「Heart Beat」が収録されました。ついに、私たちの曲がCDショップで購入可能に。大人が楽しめる冬をテーマにしたコンピです。他のアーティストの楽曲も完成度高し。このアルバムは、Amazonで購入可能
です。でした。 - 3rdアルバム「traveler」完成 – 2004.8.11 –
- メンバーも仕事が忙しく2年がかりでやっと完成した3枚目の自主制作アルバムです。初代メンバーである、きんたがボーカルで参加。今回は、ジャケットデザインをプロのデザイナーに依頼し、印刷も業者に発注するという気合の入った作品になってます。曲の方もバラエティ豊かで楽しんでいただけると思います。オリジナル曲に加え、名曲「蘇州夜曲」のカバーも収録しています。
オリジナル楽曲
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