2020年によく聞いたアルバム Part2

前回の記事で書ききれなかったアルバムを紹介します。

Tennis|Swimmer

夫婦でもあるデュオの作品。ローファイな感じでありながらポップな楽曲でありながらソウルフルな装いもある素敵なアルバムです。

特にアルバム2曲目の「Need Your Love」が最高の出来栄えです。ほかの曲もよいのですが、この曲が突出しているもんだから霞んでしまうという。

途中でリズムが変わるところは、マリーナ・ショウの名盤「Who Is This Bitch, Anyway?」収録の「Street Walkin’ Woman」を思い出させます。

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Bruno Major|To Let A Good Thing Die

ブルーノ・メジャーのアルバムです。いやー、甘い歌声ですねぇ。シンプルなサウンドと素朴なメロディーがひたひたと染み込んできます。

何か作業をしながらでも、そっと寄り添ってくれる優しいサウンドが心地よいです。

特に1曲目の「Old Song」が頭の中でぐるぐる回りました。

 

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Aksak Maboul|Figures

世界のインディペンデンド・レーベル界の静かなるゴッドファーザーの一人、マルク・オランデル率いるアクサク・マブール40年ぶりとなる第三作。

なんと40年ぶりの新作ですって。

まあ、それはともかく何だかわからないけどイイ!どの曲も癖がありながらも、思わず聞き続けてしまうというマジック。

最初は、なんだ?って思ったけど、何度か聴いているといつの間にか絡めとられていました。2枚組という長さにも関わらず。

ちょっと変わったのが聴きたいって人は、ぜひどうぞ。おすすめです。

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雨のパレード|Face to Face

12月23日発売なので、まだ一か月ほどですが、Spotifyを立ち上げて何気にタップして再生してしまうアルバム。でも、やっぱり、今どきの高音で線が細いボーカルなんですよね。

でも、好きですよ。今後もフォローしていきたいアーティストです。

1月発売の「BORDERLESS」とは、雰囲気の違うサウンドですね。コインの表と裏って感じ。

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