めっちゃ楽しそうやん、リサ

私の所有するアルバムからランダム再生で選ばれた音楽を紹介するコーナーです。さて、今回ランダムで選曲されたのは・・・

Lisa Stansfield|Real Woman (Hip Selection)

リサ・スタンスフィールドであります。
このアルバムは、1992年に来日記念版として日本独自企画として発売されたものです。

6曲入りのミニアルバムでまさに企画盤って感じですが、このアルバムには、なんと!
バリー・ホワイト(Barry White)とのデュエット・バージョンの「All Around The World」が収録されているのですよ。

幼いころからソウルミュージックを聴いて育ったリサ・スタンスフィールドは、 バリー・ホワイトへの憧れがあったと思われ、1997年のアルバム「Lisa Stansfield」では、 ソウル・クラシックの名曲であるバリー・ホワイトの「Never, Never Gonna Give You Up」をとりあげています。

All Around The World (Duet with Barry White)

「All Around The World」 は、リサ・スタンスフィールドのファースト・アルバムに収録されている曲で、洗練されたソウルフルな楽曲であり、サビの盛り上がりも最高です。その曲が、私も大好きなバリー・ホワイトとのデュエットとなれば、もう言うことなしですね。

でもって、YouTubeのビデオでのリサの楽しそうなこと。

Real Woman (Hip Selection)

All Around The World (Duet with Barry White)は、アルバムの3曲目ですが、1曲目の「Change」にも触れておきたい。

この曲は、アルバム「Real Love」に収録されている曲ですが、ここではフランキー・ナックルズ(Frankie Knuckles)のミックス・バージョンを取り上げています。以前に書いた記事でフランキー・ナックルズのミックスをべた褒めしていましたが、この「Change」も素晴らしいミックスに仕上がっていますねぇ。原曲がさらにキラキラと輝いていますよ。