Sting|Nothing Like the Sun

「私を構成するn枚」の11枚目

「私を構成するn枚」と題して、自分が影響を受けたアーティストのアルバムを紹介します。

Sting|Nothing Like the Sun

クラシックの扉を開けた私はクラシック大好き人間になってしまい、クラシック以外の音楽がつまらなくなってしまいました。

友人からも「どうしたん?大丈夫か?」と心配されるほど(笑)

そんなころ、車で出かけていて何気なくFMを聞いていると、スティングの特集をしていました。「ああ、あのポリスの人か」とそれとなく流していると、突然耳に刺さる曲が!
それが、「Englishman in NewYork」と「Fragile」だったのです。ロックなんだけどジャジーな雰囲気が漂っていて、当時仕事が忙しくなっていた私の乾いた心にしみわたってきました。

ああ、この感じって最近なかったよなぁ、としんみりしたのを覚えています。この感じはクラシックでは得られないものだったんですよね。

で、久しぶりにクラシック以外のアルバムを買って他のジャンルの曲もまた聴くようになったわけですが、そのきっかけを作ってくれたのがこのアルバムです。

クラシックだけ聴くから、クラシックも聴くに変わった瞬間です。

アルバムのことを何も書いてなかったですね。
でも、誰もが知る名盤なのであえて言う必要はないかもしれません。

ともかく、私にとっては忘れられない一枚となっています。