イントキシケイトVol.120発行される
イントキシケイト (intoxicate)は、タワーレコードが発行するフリーマガジンで、メジャーな音楽情報に埋もれがちだけどキラリと光る音楽情報を扱う雑誌です。タワーレコード店頭などで無料で入手可能。
”お茶の間カルチャーショック”と謳ってはや10数年! タワーレコード発、ポップ&シリアスな視点で音、映像、言葉が紡ぎだすアートを紹介いたします。
-intoxicate facebook pageより –
今回の表紙は武満徹さんです。映画音楽もたくさん手掛けていたんですね。
いつも多くのアーティストの作品レビューが載っていますが、その中から琴線にふれた作品を紹介します。
Quentin Sirjacq / far islands and near places
フランス人の作曲家でピアニストでもあるクエンティン・サージャックの3枚目のアルバム。前作はピアノソロの美しい曲がつまった作品でした。今回も同じ路線を継承していますが、マリンバやヴィブラフォンなどの楽器も使われていてミニマルなビートを感じる曲もあって楽しめます。ゆったりと時間が流れる感じが心地よい作品です。
amazonで試聴が可能です。
前作のpiano Memoriesより