タイトルどおりで、いまいちどこが良いのかわからんのですが、何故か聴いてしまう・・・。
Paul Cherry|Flavour
しかも、このジャケットですよ。まあ、チェリーはいいとして、なぜ陰陽太極図なのか。そして、ゴールドの時計と三角形、うーん。
Paul Cherryは、シカゴのシンガーソングライターで、これが世界初CDだそうです。
で、肝心のサウンドですが、一曲目のっけから電話のベルで始まって、ピッチが微妙にずれてるシンセやエレピの音に「な、なんだこれ」と、さらに緩いボーカル。
全体のたたずまいが、メロディアスなので聴きやすいのですが、なんか居心地の悪さがぁ、、、でも気持ちいい~、と謎な魅力が詰まっております。
全10曲で30分と今どきのアルバムとしては短いですよね。でも、これがちょうどいい具合で、ふとまた聴きたくなるという。
やばいです。