対応策としては
事前にダウンロードしておく
Spotifyの有料プラン(プレミアム)を契約すれば、自宅などのWifi環境で事前に聞きたいアルバムやプレイリストの曲をスマホにダウンロードしておくことで、外出時でもデータ通信量を気にすることなく音楽を聴くことが出来ます。
しかし、電車でネットを見ていると、今すぐ聴いてみたい曲やアルバムに出くわしたりします。そんな時、ストリーミングですぐに聴けたら嬉しい(いや実際には聴けるんだけど)のですが、やはり通信にかかるデータ量が気になってしまいます。
ストリーミングのデータ量って
ストリーミングの音質設定を「自動設定」にして1時間ほど聴いてみたところ、約70MBほどストリーミングで使っています。つまり、単純計算で1日3時間聞いたとしてストリーミングだけで1ヶ月12GBを超えてしまいます。現状、月に2GBのプランで十分な私にとって、音楽ストリーミングのためだけにさらに5千円近く投資して容量を増やすのはかなり厳しい。
まあ、そんなわけで事前にダウンロードして聴くようにしていたのですが、
え!ストリーミングの通信容量がカウントされないサービスが!!
OCNモバイルONEの「MUSICカウントフリートライアル」
NTTコミュニケーションズの格安SIMサービス「OCNモバイルONE」が、Spotifyなどの音楽ストリーミングを通信容量を消費せずに利用できる「MUSICカウントフリートライアル」を開始。しかも、追加の利用料は不要。
申し込み期間は2018年7月23日まで、カウントフリー適用期間は4月18日~2018年7月31日まで。トライアルと位置付けられており、延長する場合もあるという。
というわけで、早速一番安いプランのSIMサービスに申込んで「MUSICカウントフリートライアル」を体験してみました。
ストリーミングだと常時通信しているので、電波状態によっては音楽が途切れたりするのかなと思っていたのですが、電車やバス、もちろん徒歩で移動していても途切れることはなかったです。地下鉄は不明。
OCNモバイルONEのアプリで使用料が随時把握できるので見てみると、確かにSpotify のストリーミング通信容量がカウントされていません。OSの設定画面を見てみると300MBほどSpotifyで通信しているにもかかわらずです。いやー、すばらしい。
私の場合、OCNモバイルONEの1日110MBのプラン(月額900円)で音楽ストリーミングと外出先でのスマホのデータ通信がまかなえるのは、とってもお得。できれば、トライアルではなくて常設のサービスにしていただきたい。
ちなみに、カウントフリーの対象サービスは、Spotifyの他に、Amazon Music、AWA、dヒッツ、Google Play Music、ひかりTVミュージック、レコチョクBestがあります。
そして、Google Play Musicを使えば”さらに素晴らしいことが!!”。これは次回に。
