2019年といえばこのアルバムだったかなぁ

この一年を振り返ると、今までの年よりも「これ!」というアルバムが少なかった気がします。

まあ、今年は今まで買ったアルバムを順番に聴いていくという棚卸しみたいなことをやっている(まだ終わってないんかい)せいかもしれません。Spotifyプレミアムも解約しちゃったしなぁ。

ともかく、そんな中でも今年発売されたアルバムから心に残ったものを紹介します。

Official髭男dism|Traveler

やっぱ「ヒゲダン」は、外したらアカンと思うわけです。高い声の男性ボーカルには、正直「またかいな」と思ったものの彼らの場合、曲調にマッチしていて聴いているうちにこの声じゃないといかんってな気持ちになってきます。

最近のバンドでは珍しくメロディがしっかりしていて(私見です)、ストリングスを加えたアレンジもツボにハマりました。何となくスキマスイッチを思い出したり。・・・スキマスイッチも好きだわ。

家族がよく聞いていて、そのついでで私もよく聞いたなぁ。それでも飽きないし、いい音楽だなと素直に思えるところが素晴らしいですね。

昨年リリースされた「ESCAPARADE」も良いアルバムで、どっちかっていうとこっちが好きかもしれないと感じるのは私の好きな「ノーダウト」が収録されているからかもね。

Carlos Franzetti|Ricordare

アルゼンチン出身の作曲家、編曲家でもある「カルロス・フランツェティ」のピアノトリオによるジャズ・アルバムです。

アルゼンチンってだけで、これは期待できるかも!となって、やっぱ聴いてみると美しいピアノトリオで思わず聞き惚れてしまいました。

ボサノバもあるし、スタンダードである「星に願いを」や「オーバー・ザ・レインボウ」、そして「ダニー・ボーイ」のようなトラッド・ソングも含まれていて、あまりジャズに馴染みのない人でも聴きやすい作品だと思います。

わたし的には、4曲目の「Promenade Sentimentale」が最高!

この曲は、多くの映画音楽を手掛けた「 ヴラディーミル・コスマ (Vladimir Cosma)」の作曲で映画「DIVA」のサントラになっている超名曲(と私は思っている)であります。エリック・サティのジムノペディをもっと泣きのメロディにした感じとでもいいましょうか。
ひょっとするとテレビやラジオで耳にされているかもしれませんね。

この素敵な曲を、8分もかけてじっくり堪能できる至福のひととき、いやー贅沢だわ。

Celso Fonseca|Turning Point

出ました。「セルソ・フォンセカ」。

ブラジルっすね。夏になるころによく聞いたなぁ。
今も聴きますけどね。

より、今っぽい音になったともいえますが、ボサノバあり、MPBあり、でブレはないです。

Dan Ettinger|モーツァルト交響曲第25番

モーツァルト交響曲第25番と言われて第一楽章の冒頭部分を口ずさめる人ってそんなにいないと思いますが、聴けば「ああっ」てなる人は多いかもしれません。映画「アマデウス」でも効果的に使われてましたし。

当然名曲なので多くの指揮者が取り上げています。私は、ワルター指揮ウィーンフィルの演奏が好きで、この演奏以外は生ぬるいと思っていたのですが、いかんせん録音が古いしモノラル録音なんですよね。で、いい音で聴きたいとずっと思っていたのですが、これという演奏に出会わなかったのです。ところが、なんと、ついに出会ってしまったのですよ。

最初にジャケットを見たときは、「え?、大丈夫か」と思わず口にでそうになったのですが、聴いてびっくり。いやまさに、これだわ、と。
第一楽章の疾走感、ちょっと重めのメヌエット、そして終楽章は噛みしめながらも駆け抜けていきます。

このアルバムには、これまた有名なモーツァルトの交響曲第40番も収録されていて、こちらの演奏も素晴らしい出来栄えです。

Little Glee Monster|愛しさにリボンをかけて

こちらはアルバムではなくてシングルです。

クリスマスに聴くアルバムは、毎年ほぼ決まっていて以前にブログにも書いています。

もともと、リトグリは好きなアーティストってこともありますが、このクリスマスソングは秀逸です。

以前から歌はうまかったですが、さらに磨きがかかってますねぇ、コーラスも素晴らしい!

この曲が収録されているマキシ・シングルの5曲目「You Don’t Know Nothin’」を聴くと、偉そうですが「こんな表現もできるようになったのか!」と思ってしまうのです。