SqueezeBox Touch でDEEZERを聞く

Spotify、Apple Music、Google Play Music、AWAなど、音楽ストリーミング・サービスの選択肢も増えてきました。
定額で4000万曲以上のライブラリからスマホやPCなどから気軽に音楽が楽しめるのはとても便利です。

しかし音質は

外出時にイヤホンで聴く、BGM的に音楽を流すといった場合はそれほど音質は気にならないのですが、本格的なオーディオシステムで楽しもうとするとCDに比べストリーミングサービスは音質が悪いのは気になるところです。

ストリーミングではデータ通信容量を抑えるために音楽データを圧縮しています。そのため、聴感上あまり影響のない程度ですが音が欠落しているのでCDと聴き比べると音質が低下しています。

Spotifyの設定で最高音質だと、パッと聞いた限りは違いを感じづらいかもしれませんが、じっくり聴くと一枚ベールがかかったように各楽器の分離が悪く、ボーカルの存在感も薄れボンヤリとしています。CDではそのあたりがクリアで生々しさが違うんですよね。

DEEZER HiFiならCD音質

フランスで誕生した音楽ストリーミングサービス「DEEZER」であればCDと同じ音質で配信されます。そして、日本でもサービスが開始しているということで、これは是非とも試してみたい。
登録後1か月は無料で聴けるのと、ネットで調べるとSqueezeBox TouchでもDEEZERが聴けるということがわかったのでトライしてみました。

SqueezeBox TouchでDEEZERを聞くための設定

まずは、DEEZERのサイトからユーザ登録をします。
ちゃんと音楽が聞けるかチェックします。スマホやタブレットならアプリをインストール、私はPCから登録したので、とりあえずPC用のソフトをインストールして問題なく音楽が聞けることを確認。

次にSqueezeBoxの設定になります。
手順としては、以下の流れ。

  1. LMS用のickStreamプラグインをインストール
  2. ickStream Music Platformのログイン/アカウント登録
  3. ickStream Music Platformアカウントにサービスを追加する

詳細は、ickStreamのWikiに記載されているので、その記述を参考に作業すれば無事にDEEZERが聞けるようになるはずです。

英語で記載されていますが、Google翻訳を使えば十分理解できる日本語に翻訳されます。

SqueezeBox TouchにickStreamが追加され、そこからDEEZERを選択してアーティスト名やアルバムタイトルなどで検索して再生。SqueezeBoxのデジタル出力をDAC側で確認するとCDと同じ44.1Khzであることがわかりました。ちなみにファイルフォーマットはFLACです。

実際の音質ですが、まさにCDと同じ!
私の耳では区別がつかないです。これは素晴らしいですね。

後は、月額1960円が高いと感じるか、相当と感じるかですね。
ただし、Spotifyなどに比べるとまだ音源が少ないと感じます。特に邦楽。
今後どんどん増えていくと魅力がましていくと思われます。

留意事項

SqueezeBoxではickStreamを使わずにDEEZERのプラグインをインストールできますが、この場合はCD音質とはならず圧縮音源となってしまいます。

DEEZERについて

今のところスマホやタブレットのアプリではCD音質で聴くことができないようです。PCであればDEEZERが提供するプレイヤーソフトをインストールすればCD音質で聴くことが出来ますが、初期設定では圧縮音源となっていたのでCD音質に変更することを忘れずに。

iPadにアプリをインストールしてみたところ、結構バグがあって実用に耐えない状態でしたが、最新のアップデートでかなりまともに動くようになりました。

現時点では、ギャップレス再生に未対応です。これはSqueezeBoxに限らず、スマホのアプリなどでも同様です。