今さらと言われそうですが|RIRI

すっかり出遅れた感満載なのですが。。。アルバムを聴いて「なるほどスゴイわ」と。
ただ、言わせてもらうならこのジャケットと実際のサウンドのギャップが~・・・。すいません、ジャケット見てスルーしてました。

RIRI|RIRI

まずは、RIRIの経歴ですが、2011年にデイヴィッド・フォスターが主催したオーディションでファイナリストに選ばれたそうですが、そのときの年齢が11歳!
その後、AIのツアーのオープニング・アクトを務め、SUMMERSONIC 2016に出演。初EP「I love to sing」をリリースし、iTunes R&B / ソウルランキングで1位を獲得。

とまあ、凄いですね。この経歴から大物の予感満載であります。

そのRIRIのフルアルバムが2018年2月にリリースされました。

2枚目のEPアルバムのタイトル曲でもあった、1曲目の「RUSH」が素晴らしい出来栄えです。この曲を聴くだけでRIRIのボーカルの力強さや上手さがわかりますね。

ジャケットを見なければ(しつこい)、ぱっと聞いた感じ日本人離れしているボーカルで「英語の歌か?」と思うかもしれません。

歌詞は、日本語と英語が絶妙にブレンドされていて、とても自然に響いてきます。アレンジやサウンドもRIRIのボーカルにマッチしていて全体的なクオリティーも高いレベルにあるので、今後の作品がさらに楽しみになってきます。

いやー、スゴイ人がいるもんです。こんな逸材がもっと広く知れ渡るようになれば日本の音楽シーンも今以上に充実してくると思うので、今後の活躍を見守っていきたいです。