泣けるクラシックの名曲|亡き王女のためのパヴァーヌ

クラシックの小品で、聴くと必ず泣けてくる名曲トップ3を紹介します。
いつ聴いても脳内ドーパミンが出て感動で涙してしまう曲です。

*すべての人に同様の効果を保証するものではありません。

ラヴェル|亡き王女のためのパヴァーヌ

フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが1899年に作曲したピアノ曲、および1910年にラヴェル自身が編曲した管弦楽曲。Wikipediaより

この曲を初めて聞いたのはいつだったのかは思い出せないのですが、毎度聴くだけで涙腺が緩みます。これをラヴェルは18歳の時に作曲したそうですが、まあ天才ってこんな感じですよね。いやー、もう言葉がありません。

伴奏はわりと淡々としているのですが、メロディの美しさは格別で、ラヴェルの名を一躍有名にした曲というのも納得です。

ピアノ曲も管弦楽曲もどちらも素晴らしいのですが、ピアノ曲はなかなか「これだ!」という演奏に出会いませんでした。自分の中でこの曲のイメージがなんとなく出来ていて、それにマッチしないと「何かがちょっと違う」という評価になってしまいます。
そんな中でも、この演奏は素晴らしい(自分にピッタリ)と思った録音がこれです。

Anne Queffelec(アンヌ・ケフェレック) ピアノ独奏

 

Charles Dutoit(シャルル・デュトワ)指揮 管弦楽曲

管弦楽曲バージョンです。

ラヴェルは晩年に記憶障害になり、自分が作ったこの曲を聴いて「とても美しい曲だ。だれが作ったんだろう。」と語っていたそうです。

 

泣けるクラシックの名曲|カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲
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